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マグロって釣れるの?釣れるマグロの種類と釣れる場所

マグロって釣れるの?釣れるマグロの種類と釣れる場所
2023.01.04

マグロは食卓でも出てくるメジャーな食材ですよね。特に、年末などでは、大物マグロと漁師の対決のテレビ番組なんかも放送されていて、気になって見てしまうという方も多いと思います。そんな漁師でも釣るのを苦戦するイメージの強いマグロ、実は一般の人でも釣れるのはご存じですか?今回は、マグロ釣りについて紹介していきたいと思います。

マグロって釣れるの?

そもそもマグロって一般の人でも釣れるの?と疑問に思いますよね。結論から申し上げますと、マグロは釣れます。

日本近郊で釣れるマグロは主に3種類です。

・クロマグロ

クロマグロは別名「本マグロ」と呼ばれるマグロです。よく、漁師さんとマグロの対決で釣りあげようとしているのは、このクロマグロです。マグロの中でも特に大きく、成長すれば、体長は3m越え、体重は400kgに達することもあるのだとか。味も絶品で、好きな方も多いです。

・メバチマグロ

メバチマグロは、寿司屋やスーパーのお刺身でマグロとして販売されている種類です。漁獲量が多く、輸入も盛んなため、一般的に見られるマグロはメバチマグロであることが多いです。メバチマグロはクロマグロほど大きくはないものの、体長は2mを越す個体もおり、体重は150kgほど。味も美味しく人気です。

・キハダマグロ

キハダマグロは、身体の一部が黄色く、他のマグロと比べて体が細長いのが特徴です。大きさはメバチマグロと同じくらいで、体長2m、体重は200km程度。群れで移動しており、サイズ別に名前がついています。

マグロ釣りに出掛けた場合、上記のようなマグロを狙うことが可能です。マグロの種類によって少しずつ味が違いますから、ぜひ、1回だけでなく、複数回挑戦をして、マグロの食べ比べをしてみたいものです。

マグロはどこで釣れる?

マグロは、実は日本中どこの海でも釣ることができます。マグロの生息域は広く、様々な港から、マグロを狙うことができる漁船が発着しています。

マグロの旬は海水が冷たい12~1月です。しかし、基本的に通年で釣ることができる魚なので、ただ狙いたい、という時はあまり時期を気にしなくて良いでしょう。また、場所によってマグロの旬は異なります。脂の乗った美味しいマグロを釣りたい場合は、その時どこで釣るかを意識して見てください。

また、マグロを釣る場合は、マグロ専用のロッドを用意しましょう。マグロのロットは以下の通販サイトで購入することができます。取り扱い商品が多く、スペックなどを比較しながら選べるため、ぜひ見てみてください。

マグロのロッドを取り扱う通販サイト→http://www.alligator.jp/ROD/RodList2.html

ルールを守ってマグロ釣りを楽しむ

マグロは、海洋資源保護の目的から、むやみやたらに釣ることができなくなってしまいました。しかし、完全に禁止されたわけではないので、ルールを守ればマグロ釣りを楽しめます。どんな娯楽にもルールはつきものですから、行く前にルールをしっかり確認して、守りながら釣りを楽しんでくださいね。

大きな漁船が岸に停留している
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